自分の作ったものが、周りの人に見てもらえない、もしくは評価されないと悩む人、たくさんいると思う
かく言う僕も、ブログ書いたりイラスト描いたりしてるんだけど、上記のように悩むことがよくある
最近「読みたいことを、書けばいい」という本を読んだ
どんな本なのかざっくり説明すると、今挙げたようなことで悩んでるあなたの心を、スッと軽くしてくれる本である
- 自分の描いた文章を、いろんな人に見てもらうことができ、かつ高い評価を得るテクニックなんてものはない
- 評価は周りの人が決めるもので、自分ではどうしようもないので気にしても仕方ない
- 自分で面白いと思える文章を書けばいい
これらのことを、素敵な言い回しで強く訴えてくる本であり、書くことの楽しさとめんどくささを伝えてくれる本である
この本は文章のことに関して語られているが、これはイラストにも当てはまるのではないかと思う
というか、文章やイラストに限らず、クリエイティブな活動すべてに当てはまっている
僕はイラストを描いているので、この記事ではイラストをメインにして話したいと思う
イラストを描き終わった後、一番初めにその作品を見るのは自分である
そのとき、自分がそのイラストをみて面白いと思えることが、何よりも大切なのだと気づかされた
描くというのは、正直めんどくさい
ただ、完成した作品を楽しむことができれば、またイラストを描きたくなるはず
もしもここで、自分のためではなく、他人が決める評価のために絵を描き始めてしまうと、イラストを描くこと自体が楽しくなくなってしまう
インターネットのおかげで、いろんな人に自分の作品を見てもらえる機会が増えた
これが原因で、周囲の評価に悩まされるクリエイターも増えているように思う
他人の評価に振り回されて悩んでいるクリエイターの方は、ぜひこの本を読んでみてほしい
きっと心が軽くなるはず
おしまい
今まで描いたイラストを、フリー素材として公開してます
僕が好き勝手描いたものなので、応用性はほぼゼロですが、興味ある方はご自由にお使いください