くろのアトリエ

絵に人生を捧げるオタクのブログ

悲壮感の漂うイラストを描くときにおさえておくべきこと

 

悲壮感の漂うイラストを描くときにおさえておくべきこと

 

 

前回の記事(没入できるような世界観のイラストを描く方法 - くろのアトリエ)で、没入感のあるイラストを描くには音を想像させることが大事なんじゃないかという話をしました

 

環境音が見える世界観こそが、他者を引き込むものではないのかと

 

ただ、改めていろんなイラストを観てみると、音が見えてこない方がよりその世界観を際立たせることもあるなと感じたので、前回の記事の続きという形でまとめていきます

 

 

 

 

 

音をあえて抜くことでその世界観を強調する

 

描きたい場面によっては、あえて音を除外する方がいい場面があることに気付きました

 

音を除外するとは、単に音を想像させる要素を入れるのを忘れるということではなく、意図的に観ている人に音を感じさせないということです

 

 

ではどんな場面で音を除外した方がいいのか、僕の独断と偏見でいくつか紹介します

 

 

 

 

 

 

音を忘れるほどの圧倒的な美

 

観ている人に圧倒的な美を見せたいときなどは、あえて音を感じさせないほうがいい場合が多いです

 

例えば、非現実な美しい風景を描く場合

 

観ている側が思わず見とれてしまうような

 

視覚情報に注意が行き過ぎて、それ以外の感覚が止まってしまっているような

 

そんな印象を与えてくれるので、あえて音を描かないのはとても効果的です

 

 

 

 

もの悲しさ、悲壮感を表現するとき

 

どことなく寂しくなるような世界観を表現するときも、音を描かない方がいい場合があります

 

昔は栄えていた様子がうかがえるのに、今では生き物がいない

 

そんな廃墟のような場所を描く場合とか

 

 

文明や自然を感じさせないような世界観だと、あえて音を抜く

 

もっというと、シーンという音が聞こえてきそうなくらい徹底して音を除外すると、よりその世界観の悲壮感やもの悲しさを表現できます

 

 

 

 

ということで、今回は音をあえて描かないことで、より世界観の悲壮感やもの悲しさを表現することができるのではないかというお話でした

 

おしまい

 

 

 

 

 

今まで描いたイラストを、フリー素材として公開してます

僕が好き勝手描いたものなので、応用性はほぼゼロですが、興味ある方はご自由にお使いください

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