影についてたくさんの方が解説されていたので、自分なりにまとめている
影は大きく2種類に分けることができる
- モノの影
- モノによってできる影
モノの影
モノに対してできる影は、基本的に同じ方向を向いている面は同じ明るさにする
立体を上手く意識できない場合は
- 補助線を入れる
- より単純な形にする
といったことをすると、比較的簡単に理解できる
注意点
キャラクターを描く場合、顔に影を落としすぎると迫力が出すぎてしまうため、あまり入れない方が良き
ただ、迫力を出したい場合は逆にたくさん影を落とすとそれっぽくなる
こんな感じ
モノによってできる影
モノの影に比べて、モノによってできる影の方が暗い
背景などの情報量の多い絵を描く場合、あえてモノによってできる影をたくさん入れることがある
これによって描きこむ手間を省けるだけではなく、絵全体にメリハリや立体感といった情報を与えることができる
キャラクターの立ち絵などを描く場合、足元に影を足してあげるだけでキャラクターが立っているように見せることができ、簡単にクオリティを上げることができる
これに関しては以下の記事で触れているので、興味ある方はぜひ
どの影に対しても言えることは
面を意識しましょうってこと
おしまい
今まで描いたイラストを、フリー素材として公開してます
僕が好き勝手描いたものなので、応用性はほぼゼロですが、興味ある方はご自由にお使いください
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