絵心ないけどリアルな絵を描きたい!!
だけど練習はめんどくさい!!
こんなわがままな悩みを持っているそこの君!!
喜びたまへ、朗報だ
- 絵心のない超初心者でもすぐに描ける
- 絶対に写真みたいなリアルな絵が描ける
こんな素敵な絵の描き方があるんで、みんなに紹介しようと思う
そんな都合のいい描き方なんて、あるわけないだろ
って思うでしょ?
あるんだなー、これが
ワタシウソツカナーイ
結論先に言っておくと、写真使って描こうぜ!!
ってこと
リアルってさ、要は現実に近いってことじゃん?
絵心ないのに、現実に近い絵を描くのってほぼ不可能じゃん?
じゃあさ、現実の情報が詰まってる写真使えばよくね?
っていう話ですわ
まあ、今回紹介するやり方は、たまたまYouTubeで見つけただけなんだけどね
この動画観たとき、こんなやり方があるのかと驚いたよね
まさに、目からうろこってやつ
とりあえず、ぼくが観た動画を先に紹介しとくよ
コンセプトアーティストの高原さと(@ART_takahara)さんの動画
20分くらいの動画で、実際にメイキング映像を見ながら解説されているよ
すっごくわかりやすいんで、時間がある方はぜひ見てみて!!
この記事でも、動画のポイントについてサクッとまとめていくんで
動画を見る時間がないって方は、ぜひ読んでいって!!
それでは、さっそくやっていこー
絵心なしで簡単に絵を描く方法
ざっくりいうと
写真を使って描く
という方法
この方法で絵を描けば、絵心なくてもリアルな絵が描けるよ(作るが近いかも)
やり方は簡単
- 写真を切り取って
- 貼り付けて
- 加工する
これをやるとあら不思議
とてもリアルな絵の完成
必要なものは
- PC
- お絵描きソフト
- ツールの知識
たったのこれだけ
どう? 簡単そうでしょ??
以下で、具体的な方法とポイント、注意点をサクッと紹介するよ
絵心なしで簡単に絵を描く:具体的なやり方
やり方はとてもシンプル
- グレーでシルエットを描く
- 写真を切り取る
- クリッピングを使って貼り付ける
- 最後に調整
絵心なしで簡単に絵を描く方法その①:グレーでシルエットを描く
ここだけ、ちょびっと絵を描く必要がある
絵心いらないって言ったじゃん、この嘘つき!!!!
って思った人、安心してください
ワタシウソツカナーイ
絵心はいらん!!!!
何をどこに描くか
これがわかるようにざっくりとシルエットを描くだけ
空、地面、オブジェクト(岩、木など)
こういったものをどこに配置するかを、まずは決めようねって話よ
なぜ最初にシルエットを描く必要があるのかというと
写真にイメージが引っ張られないようにするため!!
細かい描きこみは必要ないので、ザクザクと描こう
注意:あとで写真を貼り付けやすくするために、物体ごとでレイヤーを分けた方がいいよ!!
絵心なしで簡単に絵を描く方法その②:写真を切り取る
シルエットを描き終わったら、写真から必要な部分を切り取りとる
空なら空の部分を、岩なら岩の表面の部分を切り取ってきて
あんまり難しく考えなくていいよ、直感でいこう!!
フィーリング、大事!
画像は、著作権フリーのサイトから持ってくるのがおすすめ
動画で紹介してあるサイトを、下に貼っとくので、興味ある人は見てみて
すごく魅力的な画像がたんまりとあるんで、ぜひ使ってみて!
絵心なしで簡単に絵を描く方法その③:クリッピング
写真を切り取ったら、いよいよ貼り付ける作業の始まり始まり
切り取った写真をそのまま貼り付けるんじゃなくて
- 左右反転
- 変形
などを利用して、シルエットの上に貼り付ける
このとき、クリッピング機能使うといいよー!
これも、あまり深く考える必要はなし
いい感じを探しつつ、どんどん貼り付けていこう
絵心なしで簡単に絵を描く方法その④:最後に調整
一通り写真を貼り付け終わったら、最後の仕上げ
違和感のあるところや、写真が浮いているところをツールやブラシを使って調整していこう!
場合によっては、描きこむのもOK!
正直、ここはセンスとか経験が必要になります
始めのうちは、何となく感じる違和感を消すように、意識しながら調整するといいと思うよ
何をどう調整したらいいかわからないという方も
数をこなしていったり、いろいろな方の作品を観ることで
少しずつ調整するべきポイントがわかってくるようになる
絵心は必要ないけど、作品を見る力は必要なのは間違いない
ただ、これは、写真使わずに描く絵でもいえることだから、絵が上手くなりたいんだったら必須のスキルだと思うよ
いろんなすごい人たちが、自分の作品を公開してくれているので、積極的に参考にしながら練習しよ!
絵心なしで簡単に絵を描く:注意すべきポイント
写真を使って絵を描くうえで、いくつか注意しないといけないところがあるので、紹介しておくよ
- シルエットをぼかさない
- 色の調整
- 細かい調整は最後
詳しく説明します
写真を使って絵を描くときに注意すべきポイントその①:シルエットをぼかさない
写真を貼り付けるときに、馴染ませようとしてシルエットをぼかしてしまう人がいるそうな
なんとなく気持ち悪いけど、どうしたらいいかわかんないから、とりあえずぼやかしとこ! みたいな
気持ちはわかるけどね!
これはやめた方がいいらしいよ
シルエットをぼかすと、絵にリアリティがなくなってしまうから
ぼかしたくなる気持ちをぐっとこらえて、ぶつ切りで貼り付けていきましょう
描き加えたいときも、ぼやっとした筆じゃなくて、マーカーとかペンみたいな、輪郭がくっきりしているやつ使った方がいいよ!
写真を使って絵を描くときに注意すべきポイントその②:色の調整
写真が絵になじまないときのほとんどの原因は、色にあるらしい
色難しいけど、逆に言うと、色さえしっかりと扱えるようになれば、写真使って違和感なく絵を描けるってことですわ
写真張り付けた後、違和感があるときは、ツール使って色を調整してみよう
- レベル補正
- トーンカーブ
これらを使うことで、写真の色味を簡単に調整することができるよ
ざっくり説明すると
レベル補正:明暗の幅を調整できる
トーンカーブ:赤、青、緑の色味を調整できる
こんな感じ
習うより慣れろといった感じで、実際に使ってみるのが一番
ということで、さっそくやってみて!
写真を使って絵を描くには、これらのツールを使いこなすことは必須
がんばろ!
写真を使って絵を描くときに注意すべきポイントその③:細かい調整は最後
細かい調整は、まとめて最後にやろう
途中で細かい調整を始めると、視野がせまくなるんだよね
そうすると、絵全体のバランスがくずれる可能性も出てくるから
また、細かい調整を始めると、いろんなところが気になり始めるわけ
あれ、ここもおかしいか、、、あれ、こっちもなんか変だなー・・・・・・
収拾つかなくなるから(経験談)
こういったことを避けるためにも、細かいところは最後にやろう
ってな感じ
この方法では、超初心者でもある程度クオリティの高い絵を描くことが出来ると思う
まあ、絵を描くっていうよりは、写真使って絵を作るっていうのに近いかも
ツールを使ったり調整するときのセンスとか知識はいるけど、一から絵を勉強するよりもずっと楽だと思おうよ
PCとお絵描きソフトがあればサクッと始められるので、興味ある方はぜひやってみて!!
それでは今回はこの辺で
まったねー